入院のご案内
1. ご入院時のお手続きについて
主治医の指示: 通常、入院が必要な場合は主治医が指示します。主治医は入院の理由、期間、必要な治療について説明し、入院に関する文書を提供することがあります。
病院の入院調整: 病院の入院調整担当者が入院日、必要な書類、準備すべきものなどについて案内します。この時、健康保険の証明書や身分証明書など、必要な書類を提出する必要があります。
入院に必要な書類: 入院には健康保険証、診察券、身分証明書、主治医からの紹介状や指示書などが必要です。また、病歴やアレルギー情報などの医療情報も必要になることがあります。
入院日の準備: 入院日には、個人的な必需品(着替え、トイレタリー、メガネや義歯など)を持参します。病院によっては、持参できるものや制限がある場合もあるため、事前に確認が必要です。
入院時の手続き: 入院当日、病院の受付で必要な手続きを行い、担当の看護師や医師から病棟や治療に関する説明を受けます。
入院中の生活: 入院中は病院のルールやスケジュールに従って生活します。訪問者の受け入れ時間や食事、治療のスケジュールなどが決められています。
2. 持参するものについて
個人的な身分証明書類: 健康保険証、身分証明書(免許証やパスポートなど)、診察券など。
医療関連の文書: 医師からの紹介状や指示書、薬のリスト、アレルギー情報、既往症の記録など。
日常着と下着: 病院で指定されていない場合、快適な着替えや下着を数日分。手術や特定の治療がある場合は、それに適した服装を準備することも重要です。
洗面用具: 歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープ、タオル、コームまたはブラシなど。使い捨てのものやコンパクトサイズが便利です。
睡眠用品: 病院で提供されない場合は、枕や毛布を持参することも考えられます。個人の快適性を高めるための睡眠マスクや耳栓も役立ちます。
足元の快適さのためのもの: スリッパや快適な靴下。
個人的な娯楽: 本、雑誌、タブレット、スマートフォン、充電器など。長期の入院では特に重要です。
眼鏡、義歯、補聴器など: 必要に応じて。
飲食物: 病院の食事に加えて、スナックや飲料水などを持参することもできますが、食事制限がある場合は医師に相談することが重要です。
筆記用具とノート: 質問や指示、スケジュールなどを記録するために役立ちます。
3. 貴重品について
貴重人は基本的に自分で管理をします。
4. 入院医療費のお支払い
毎月15日、末日に締め切り、締め切り後10日前後に請求されるのが一般的です。
入院料のご案内
使用している部屋に関係なく入院料が発生するそうです。
室料差額のご案内(1日あたりの料金/税込) | |
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特室 | 11,000円 |
個室(新館) | 5,500円 |
個室(旧館) | 3,300円 |
3人部屋 | 無料 |
6人部屋 | 無料 |
5. 付き添いについて
基本的に付き添いは必要ありませんが、患者の病状や家族の希望によって付き添いが可能なようです。
6. お車でのご入院はご遠慮いただいておりますのでご了承下さい。
7. 面会時間について
平日 | 15:00~20:00 |
土・日・祝日 | 10:00~12:00 ・ 15:00~20:00 |
8. 診断書・証明書の発行について
依頼を受けてから2~3週間の期間がかかるようです。
9. 喫煙について
全館禁煙となっているのが一般的です。
喫煙は、治療の妨げとなります。
10. プライバシー保護
患者の個人情報の取り扱いに留意されています。
11. 各販売機設置箇所
1階 | 清涼飲料水一水のペットボトル |
2階 |
・テレビカード(床頭台設置のテレビを見る時は他の患者の為にもイヤホンを使いましょう) ・ランドリー |
3階 | 清涼飲料水・水のペットボトル |
12. 公衆電話
1階階段下にありました。
栄養指導
病院での栄養指導は、患者の健康状態や治療計画に合わせて、栄養バランスを最適化するために行われます。
栄養アセスメント: 栄養指導の最初のステップは、患者の栄養状態を評価することです。これには、患者の体重、身長、体質指数(BMI)、食生活の歴史、アレルギーや食物不耐性、既往症、現在の病状などの情報が含まれます。
個別化された栄養計画の作成: 患者の栄養状態と治療計画に基づいて、栄養士または医師は個別化された栄養計画を作成します。これには、適切なカロリー摂取量、必要な栄養素(タンパク質、ビタミン、ミネラルなど)、食事のタイミング、食物の種類や量が含まれます。
食事指導: 栄養士は患者に対して、栄養計画に従った食事の選択、食品の調理方法、食事管理の技術について指導します。糖尿病、心臓病、腎疾患、消化器疾患など、特定の健康状態に合わせた食事調整が行われることもあります。
食事のモニタリングと調整: 患者の健康状態や反応に基づいて、栄養計画は定期的に見直され、必要に応じて調整されます。これには、体重、血液検査の結果、食事摂取の記録などが用いられます。
教育とサポート: 患者および家族に対して、健康的な食生活の維持、特定の病状や治療に関連する栄養上の注意点、退院後の食生活の管理方法などについて教育が行われます。
退院後のフォローアップ: 退院後も、外来診療や電話、オンライン相談を通じて栄養指導が続けられることがあります。これにより、患者が自宅での栄養管理を継続し、健康状態を最適に保つことができます。
病院での栄養指導は、単に食事の指示を与えるだけでなく、患者の全体的な健康と回復をサポートするための重要な要素です。